■特長 IGR系殺虫剤
・昆虫の表皮に含まれるキチンの生合成を阻害する作用をもつ殺虫剤です。
・キチン生合成が阻害されるため新しい表皮ができなくなり、脱皮が不能となり死に至ります。
・薬剤を散布した茎葉では、比較的長期間効果が持続します。
・幼虫の脱皮を阻害する薬剤ですので、効果発現は遅効的です。
・植物体内への浸透または移行性は、ほとんどありません。・オオタバコガ、ハスモンヨトウ、シロイチモジヨトウ等大型チョウ目害虫、キスジノミハムシやアザミウマ類に高い効果を示します。
・ミツバチ、マメコバチ、捕食性のダニ等の有用生物および天敵に影響がほとんどなく、害虫の総合防除に適した薬剤です。